自力でヘッドライトの黄ばみを綺麗にする方法!誰でも簡単にできるよ。
前回に引き続いて車のヘッドライトの話。
ヘッドライトをLEDに変更した時に気づいたんですが、ヘッドライトが黄ばんでカッコ悪い。
今回は黄ばみでくすんでしまったヘッドライトを自力で透明に戻す方法です。
黄ばんでると見た目も悪いし、ライトの光も暗くなってしまうので、ぜひ読んで実践してみてくださいませ!
誰でもめっちゃ簡単にできますよ。
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ヘッドライトの黄ばみとりに必要な道具。
まずは道具の準備。
と言っても大した道具は必要ありません。
こんな感じ。
水研ぎ紙ヤスリの1000番、1500番、2000番を1枚づつ。
ヘッドライト用コンパウンド。
あとはウエス(布)でOKです。
ちなみにこれで5回以上は黄ばみとりできると思います。
ヘッドライト用コンパウンドは必須じゃないですが、ある方がいいです。
3000番以上の水研ぎ紙ヤスリかコンパウンドでも代用できます。
ヘッドライトの黄ばみとりのやり方。
向かって左が綺麗にしたヘッドライト、右がこれから綺麗にするヘッドライトでございます。
写真だとわかりづらくなるんですが、実物見るとかなり汚いです。
向かって右のヘッドライトでやり方を紹介します。
ではまいります。
まずは1000番のヤスリで全体的に均等になるイメージでガンガン削っていきます。
1000番は荒研ぎになるので削る時間は1番長くなります。
ヤスリに水をかけながら削るので、バケツに水を入れておくと作業もしやすいです。
黄ばみでどんどん茶色の削りカスがでてきます。
完全に茶色がでなくなるまで1000番で削らなくて良いですが、水で流しながら、ある程度白っぽい削りカスに変わるまではしっかり削ってください。
大事なことは全体的に均等に削るですよー!
1箇所を重点的に削ってしまうのはNGです。
私は必要ないのでマスキングなしでそのまま作業していますが、ボディにキズをつけてしまいそうだと思う方は傷つけたくない部分(ボディ)をマスキングテープでしっかり保護してくださいね。
次に1500番のヤスリで削っていきます。
まだ少し茶色の削りカスが混ざる感じです。
削り方は一緒でございます、全体的に均等にを意識です。
1500番の時点でこれくらいの透明度になります。
写真で見ると綺麗なんですけど、まだヤスリの目が荒いので実際にはうっすらと白い削り線が見える感じです。
次に2000番のヤスリ。
もう削りカスに茶色は混ざらず、白っぽい粉がでてくる感じになります。
2000番までくるともはや楽しくなってきてると思います。笑
どんどん綺麗になるんで、1000番の時とは削りカスの色も手触りも大違いです。
2000番が終わるとかなり透明になります!
写真だとわかりにくいと思いますが、透明度も手触りも1500番とはだいぶ違ってきます。
削り線も気にならないレベルかと。
透明度的にはここで終わりにしてもいいんですがね、もう一手間加えた方が持ちがいいし、より綺麗になります。
って事で次に進みます。
最後はコンパウンドで仕上げます。
ヘッドライト用のコンパウンドがなくても3000番の紙ヤスリ、3000番以上のボディ用のコンパウンドでも大丈夫です。
コンパウンドまで終わってこんな感じ。
十分に透明になったので、これで完成とします!
作業してもらうとわかるんですが、やろうと思うとどこまでも細かくできちゃうので、この辺で終えておけば充分かと。
時間にして片目30分くらいです。
ヘッドライトの内側の黄ばみとメンテナンス期間。
最後にヘッドライトの内側の黄ばみについて。
ウチのステップワゴンも10年以上前の車ですから、やっぱりヘッドライトの内側にも黄ばみがでてます。
内側の黄ばみも自力でとることはできるんですが、ヘッドライトをバラさないといけないので、なかなか大変って事でおすすめはしないです。
戻す時にしっかり組み付けないと水漏れを起こしたりもあり得るので。
ですが〜、
それでもやる自信のある方はコンパウンドで磨くのでなく、漂白剤に丸1日付け置きがおすすめです。
これだけでかなり綺麗になります。
ヘッドライトは磨いて綺麗にしても時間が経てば、だんだんとまた黄ばみがでてきます。
私は1年半に1回くらいのペースで磨いてるような気がします。
綺麗な状態をより長く維持するのにおすすめなのがコーティング剤です。
さっきの作業をした上で最後にコーティング剤で保護しておけば、より長く綺麗な状態を維持できますよ。
コンパウンドでも残ってしまう細かな穴も埋めてくれるので仕上がりもよりよくなります!
以上、ヘッドライトの黄ばみを綺麗にする方法でした。
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