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種類別タープポールの選び方と特長!長さ調整できるポールがおすすめ!

引き続きタープ関連です。
タープを張るためのタープポールのお話。

種類別タープポールの選び方と特長!長さ調整できるポールがおすすめ!

今回はタープポールの選び方、種類別でおすすめのタープポールと特長を合わせてご紹介です。

自立式のタープでなければ、設営にはタープポール、ロープ、ペグ、ハンマーが最低限必要。

一言でタープポールと言っても種類があり、それぞれの特長があります。
長さ、太さ、特長を考慮してタープポールを選べば失敗もございません。

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まずはタープポール選びの基礎知識。

タトンカタープ ヘキサコクーン

タープポールの役割は支柱。
ポール選びで最も大事なのは長さと太さです。

長さ=高さ、太さ=強度となります。

長さはわかりやすいと思うのですが、太さも重要な要素です。
タープを張った時の安定感が変わってきます。
もちろん太い方がどっしり安定します。

とはいえ、太く安定感のあるタープポールで全部を揃える必要はないですよ。

タトンカタープ1TC 張り方アレンジ ポール6本

写真はレクタタープでポールを6本使ったオーソドックスな張り方。

中央のメインポール2本は長く、太いしっかりしたポールが必要ですが、両サイド4本のサブポールはメインポールより短く、太さもメインポールほど太くなくて大丈夫。

お分かりだと思いますが、タープの重量を主に支えているのはメインポールだからですね。

タトンカタープ 影

タープのサイズや種類によって異なるので、お持ちのタープに合わせてですが、私的にメインポールの太さは28mm以上が好ましいと思います。

メインポールとサブポールの長さは1mほど差があると雨が降ってもタープ上に水がたまる心配もなしです。

もちろん全てしっかりしたポールを使うのに越したことはないですが、価格も高くなるのでメインポールはある程度お金をかけるけど、サブポールは節約が私的にはおすすめの形です。

あとポールって以外と目立つ物なのでカラーにもこだわった方が良いと思いますよ。

ではでは上記を考慮していただきながら、種類別おすすめポールとその特長をご紹介です。

強度が高く、簡単組み立てのジョイント式タープポール。

差し込むのみの単純な構造のポール。
単純がゆえに強度も高く価格もリーズナブル。
一般的に1番多く使われているポールかと思います。

DOD(ディーオーディー)

FIELDOOR(フィールドア)

CAPTAIN STAG(CAPTAIN)

mont-bell(モンベル)

snow peak(スノーピーク)

ポールに必要な長さがもう決まってる。
価格を安く抑えたいならジョイント式です。

選ぶならプッシュボタン式のポール。
強度も高く、繋ぐ本数の変更である程度の長さ調節も可能です。

ジョイント+長さ調整。
強度も強いプッシュボタン式タープポール。

強度も高く、長さ調節も可能。
私的にプッシュボタン式+伸縮可能のタープポールが1番のおすすめです。

ELLISSE(エリッゼ)

MSR(エムエスアール)

FIELDOOR(フィールドア)

LOGOS(ロゴス)

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)

このタイプのポールは正に万能です。
強度も高く、長さ調整できるのでメインポール、サブポールどちらにもおすすめ。

次のスライドポールほど簡単に長さの微調整はできませんが、私的には充分な範囲かと思います。

強度は大事ですしね。
最もおすすめできる種類のタープポールです。

長さの微調整も思うがままに、スライド式タープポール。

強度は最も弱いが、長さ調節は自由自在。
スライド式ポールはタープを張った状態でも、ポールの長さを簡単に自由に変更できるのが魅力です。

選ぶなら携帯性に優れたタイプが便利。

ARAITENT(アライテント)

Fungoal

snow peak(スノーピーク)

強度は1番弱い作りのポールです。
しっかりした製品なら良いですが、私的にはメインポールにはおすすめしないかな。

サブポールやテントの出口の跳ね上げなどに使うのに最も便利なポールだと思います。

たかがポールされどポールです!

初心者がタープポールを選ぶ時って、なんでもいいやん!ってなると思うんです。
↑過去の私の事。笑

でもでも、いざ設営となるとタープポールの利便性はすごく大事になります。

タトンカタープ1TC タトンカタープ1TC 海の張り方 レクタタープ テーブル

上記は張り方のアレンジです。
アレンジもそうですが、実際には周りに木があったり、地面に高低差があったり、風が強い日だったりと条件は様々です。

何が言いたいかというと、私的にポールを選ぶなら長さ調節機能は必須って事です。

タープポール

メインポール=強度の高いジョイント式or伸縮可能なプッシュボタン式。
サブポール=伸縮可能なプッシュボタン式orスライド式。
が私が思うベストなセットです。

プッシュボタン式は最も強度があり、長さ調節もできるので万能。

サブポールならスライド式で強度も充分、簡単に長さ調整できるのはやはり楽です。

様々な場所にキャンプに行きだすとわかりますが、タープポール次第で設営の楽さも安全性も全然変わってきます。

最初からちゃんと選んでおけば、本数も必要最低限で結局のところ安上がりになると思うわけです。

以上がタープポール選び私なりの答えです。
参考になれば幸いです。

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