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用途別で手ノコギリのおすすめ一覧!知りうる限りまとめてご紹介。

今回はDIYの基本、ノコギリについて。
電動ノコギリではなく、手動の手ノコギリについて書いていきます。
電動ノコギリ探してたって方はこちら。
電動ノコギリは大きく3種類。用途、特長の紹介とDIYでの選び方。

用途別で手ノコギリのおすすめ一覧!知りうる限りまとめてご紹介。

一言で手ノコギリと言っても、やはり種類がありますよ。
DIYでよく見る一般的な木材用ノコギリもあれば、用途に特化した特殊なノコギリまで。
もちろんノコギリのタイプによって切れる材質、できる作業、作業効率が大きく変わってくるわけです。

ノコギリに限った話じゃないけど、自分の用途に合ったアイテムを選ぶのが1番大事です。

ってことで、
今回は用途別で手ノコギリの種類とおすすめ商品をご紹介。
一般的に使う機会があるであろうノコギリのおすすめを用途別で知ってる限り詰め込んで書いてきます。
これだけ知ってればノコギリ選びに失敗なんて有り得ないハズ!笑

[セットの記事]
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木材を削るならオービタルサンダー
自力で削るならシントーの鋸ヤスリ
余った木材から木ダボを作る方法
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一般的なDIYで木材を切るための手ノコギリ。

ノコギリといえば、これをイメージされるんじゃないかと思います。

用途は比較的に大きな木材まで切ることのできる万能ノコギリですね。
使う場面はひじょうに多いと思います。
1本は待っておくべき手ノコギリです。

シルキー ウッドボーイは切れアジ抜群の手ノコギリです。
文句なくおすすめ。

ゼットソーは私も使っていて、実はノコギリ自体よりもガイドが素晴らしい。
誰でも垂直、一直線に切ることができます。
ガイドのインプレも是非!
ノコギリで木材を垂直にまっすぐ切る方法。ソーガイドのインプレ。

中屋 胴付鋸は刃の厚みが0.3mm、初心者にはおすすめしづらいですが、DIYに慣れた方にはおすすめの手ノコギリです。
ズバリ繊細、仕上がり良好です。

技工 替刃式両刃鋸は両刃タイプ。
縦切りと横切りで刃を変えることで効率良く作業できます。
両刃タイプでも刃の交換もできます。
こちらもDIYに慣れた方にオススメですね。

ステンレス、アルミ等、鉄を切るための手ノコギリ。(金鋸)

強靭に硬いステンレスだって手ノコギリで切れますよ。
ただ、体力的にはやはり大変なので電ノコを使えるなら電ノコで。笑

騒音はまずいとか狭いとか電ノコだと問題があるという時に手ノコギリの出番です。
ちなみに私は電ノコ以上によく使います。

はい、オススメは1つです。
金属を切るならハイスパイマンで決まりと言っても良いかと。

それくらい違います。
よく切れる!使いやすい!作業が楽!
是非の手ノコギリです。

プラスチックやアクリル板、塩ビ等を切るのに使う手ノコギリ。

これも私は使う機会がひじょうに多い手ノコギリですね。

加工しやすく世の中に溢れてる便利な素材なので、ノコギリも大と小でサイズ違いがあると便利。

どちらも良く切れるノコギリです。
イチオシはやはりゼットですね。

一般木材用、金属用、プラ用全てにガイドが使えるので誰でもまっすぐに切れるし、刃を変えるだけでこれだけの素材に対応できるのは素晴らしい
ノコギリで木材を垂直にまっすぐ切る方法。ソーガイドのインプレ。

こちらは小型サイズでおすすめ。
私の場合だと使用頻度がものすごく多いホビーノコです。

プラスチックで細かい作業をする方には安いし使いやすい!
めちゃめちゃおすすめです。

薄い木材を自由な形に切り抜きたい時には糸ノコギリ。

工作の授業でもお馴染みの通称、糸ノコですね。

私はあまり使う機会がないのですが、文字や形を切り抜くなど、精密な作業に便利な手ノコギリです。

手ノコギリタイプでおすすめは上記の2アイテムですね。

元も子もないけど、、
正直言ってジグソー、トリマーを買うべきでございます。

あまり使う機会がないとか、電動工具が使えない状況なら上記がおすすめです。
ジグソー、トリマー気になる方はこちらもどうぞ。
ジグソーの選び方。重要な3つのポイントとおすすめジグソー3選!
電動工具トリマーで出来る加工!DIYにおすすめのトリマー3選。

竹を手早く伐採、竹の切断面を綺麗に切れる手ノコギリ。

竹は普通の木材と違って綺麗に切るのが難しい素材です。

目の大きいノコギリで切ると表面の繊維がベリベリ剥がれてしまう。
切る機会が多いなら専用ノコギリがあると便利です。

サムライは伐採用と加工用の竹挽き鋸がありどちらもおすすめです。
伐採用は切れ味が素晴らしく、加工用の竹挽き鋸は断面が綺麗で繊維が割れることもなし。

DIYのノコギリをゼットで揃えている方はゼットも良いです。

私は毎年、年末にDIYで門松を作るので、竹挽き鋸はなくてはならないノコギリです。

効率良く粗大ゴミを切って解体する(壊す)手ノコギリ。

粗大ゴミは解体して普通ゴミにしてしまった方が経済的です。

綺麗に切るではなく素早くザクザク切れるノコギリがあるとひじょうに便利。
粗大ゴミの回収費よりノコギリの方が断然安いですからね。

シルキーゴムボーイとサムライは切れ味が素晴らしい。
粗大ゴミもスピーディーに解体できるし、折りたたみ式なので収納も場所をとりません。

ハイスパイマンは金属を解体するのにもおすすめです。

あ、女性の方ほど上記の様な良く切れるノコギリが良いです。

見た目とかより切れ味で選ぶと楽ができます、ノコギリですしね人に見せるものじゃないので楽してください。

とはいえ、やっぱり壊すなら電動のレシプロソーが本当はおすすめです。
音が困る方や電動は怖いという方は手ノコギリで。
レシプロソー(セーバーソー)選び3つの重要ポイントと便利な用途。

庭の手入れ、高い木の枝を切るには高枝ノコギリ。

高枝ノコギリはひじょうに便利ですね。
木を植えてる方には、もはや必須のアイテムと言っていいかと。

一般的な庭の手入れレベルなら手ノコギリタイプでいけると思いますが、木が高いなら高枝ノコギリがおすすめです。

高枝ノコギリのおすすめはこの2点。
どちらを選んでも大丈夫と思います。

問題は長さですね。
長ければ良いというものでもないので。
必要な長さプラス1mくらいは余裕を見て選んだ方が失敗がありません。

もちろん短い方が重さも軽く、取り回しが良くなるので作業がはかどりますよ。

伸びた雑草の手入れにはコレ!ザクザク切れる鎌ノコギリ。

雑草も伸びてしまうと厄介です。
普通の鎌よりもノコギリ刃タイプの方が圧倒的に作業が楽になりますよ。

千吉と高儀は比較的に太い雑草もガシガシ刈りとっていける万能タイプです。
ノコギリ刃なので通常の鎌よりも楽に刈りとっていけます。

熊谷鉄工所のステンカギカマは庭の手入れレベルの雑草に使うのに本当おすすめです。
素晴らしい使いやすさですよ。

上記の3アイテム、やはり専用に作られた製品は使いやすさが違いますね。
ひじょうにオススメです。

キャンプや山登りにもおすすめの折りたたみ式ノコギリ。

アウトドアをする方にもひじょうにおすすめの折りたたみ式ノコギリです。

効率良く木や雑草を切ることができ、持ち運びに便利です。
藪漕ぎする時は必須アイテム。

イチオシはシルキーゴムボーイですね。
切れ味が素晴らしいです。
車に1本乗せておくと本当に便利です。

私だとキャンプの薪割や山登り、釣りで地磯に行く時の藪漕ぎなんかには必須のアイテムです。
万能刃なので用途も幅広い。

最後に1本だけ手ノコギリが欲しいという方におすすめと手ノコギリの素敵なところ。

いやぁ、書いた書いた!笑
知ってる限リ全て網羅しました。

最後に1本だけ手ノコギリが欲しくて、特化してなくていいから万能にいろいろできるものが欲しいって方におすすめの手ノコギリを書きますね。

あと、これだけ電動ノコギリが普及してる今、なぜ手ノコギリが必要なのってところを書いていきますね。

まずは1本だけ万能に使える手ノコギリが欲しいという方にはコレかコレ!

まちがいなくと言っていいくらいこの2本のどちらかです。
もしかしたら万能タイプ1本だけで十分って方が大半なのかも知れないな。
と、今頃になって思ってまいりました。笑

切れ味だけで言えばZソーよりもゴムボーイの万能目がよく切れます。
とにかくよく切れることが大事という方はゴムボーイです。

手ノコギリでDIYをするという方は切れ味よりも垂直にまっすぐ切れることの方が大事だと思います。
以前、書きましたが手ノコでまっすぐに正確に切るというのは職人技です。
もうはっきり言ってしまいますが〜、本当に無理です。笑

DIYするならZソーのガイドセットが絶対良いです。
詳しくはこちらもどうぞ。
ノコギリで木材を垂直にまっすぐ切る方法。ソーガイドのインプレ。

私にしては随分長い記事になりましたが〜、最後にこれだけ電動ノコギリが普及してる今、なぜ手ノコギリが必要なのかってところ書いていきます。

マキタ 電気マルノコ 190mm M585

最近の電動ノコギリは種類も多く、性能も申し分ないので本当おすすめです。
これは間違いないです。

が、しかし!
電動工具だけではやりにくい状況や効率が悪いって場面も多々あるわけです。

夜

例えば夜に作業したい時に電ノコはうるさすぎて使えないし、切り込む深さを何度も調整するとかは効率が悪くて手ノコギリがあればってなるわけです。

電動タイプは電力の問題もあるし、持ち運びしにくいというのもありますね。
あと単純にそんなに頻繁に使わないって人も電ノコより手ノコギリの方が安くておすすめですしね。

どちらが良いではなくて、どちらが自分の使い方や使う場面に合っているかで道具は選ぶべきと思うわけです。

言わずもがな、電動ノコギリの方がそりゃ楽はできますよ。
以上、手ノコギリについてでした。

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