木ダボを使って綺麗にネジやビスを隠す方法。お試しあれ!
前回は自作で木ダボを作る方法を書いたので、
続いてビスやネジの頭を木ダボで隠す方法です。
ネジの金属を隠すだけで仕上がりがぐっとよくなるのでおすすめの方法。
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まずはネジやビスを隠すのに必要な道具から
あともちろんだけど電動ドリルはいります。
注意するところは木ダボドリルビットと木工ドリルビットは同じサイズで揃えること。
穴と木ダボのサイズがあってないと駄目です。
木ダボドリルビットをM8にしたら木工ドリルビットもM8で揃えるです。
サイズ的にM8が使いやすくておすすめ。
ちなみにM8というのは直径8mmってこと。
ビスの下穴あけ用の下穴錐はあると使いやすいけど、普通のドリルビットでも問題なし。
ノコギリも刃にアサリのないものならOK!
道具はこのあたりですね。
道具も揃ったところで早速ネジ頭を隠す手順と方法。
まずは木工ドリルビットで木ダボの入る穴をあける。
わたしの場合はサイズをM8で統一してるので木工ドリルビットはM8です。
深さは感覚で空けちゃうけどだいたい1㎝弱くらいの目安。
まぁ、木材の厚みによりますけどね。
こだわる人はダボ錐を使うときっちり同じ深さで穴あけできます。
なくてもいいけどあると楽できるアイテム。
木ダボ用の穴を空けたら今度はビスの下穴を空ける。
下穴のサイズはビスに合わせます。
ビスの太さより少し小さい穴で大丈夫。
さきに空けた穴のセンターにドリルの先端部分の小さい穴が空いてるので
真ん中合わせで困ることはないです。
ビスの下穴空け専用の下穴錐。
これもあると便利なアイテム。
ビス=下穴と言っても過言でないので持ってるとかなり重宝します。
おすすめです。
下穴が空いたところでビスを締め込みます。
ここはいつも通りです。
下穴に沿って締め込めばOK。
最終は木ダボで埋めて隠れるのでビスの頭が多少めり込んでも問題なし。
ビスで締め込んだらいよいよ木ダボを詰めます。
木ダボの作り方はこちら。
金槌とかで上から叩いてしっかり奥まで差し込みましょう。
コツは木目を揃えること。
同じ木材で木ダボを作ればどこにビスを打ったのか分からないくらい目立たなく仕上げることも可能です。
最後に飛び出してる木ダボを切る。
ノコギリはアサリのないタイプで!
こんなの。
ソークラフトは押し付けると刃が曲がるのでかなり使いやすい。
なくてもアサリのないノコギリならなんでもOK。
仕上げにヤスリがけしてあげると完璧です。
写真は同じ木材で木ダボを作ってないので少し目立つけど、それでもこのレベルにはなります。
仕上がりも良くなるし達成感も大幅アップ。
簡単なことなのになんだかいいでしょ。笑
是非お試しあれ。
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