木工のビス選び。安くて強いコーススレッドとスリムビスの半ネジで!
「知ってLOG」またもDIYのブログ化中。笑
そろそろ違う話を書きたくなってきたけど、まだまだあるのでもう少しDIYネタを。
今回は木工で使うビスのお話。
コーススレッドとスリムビスと呼ばれているビスについてです。
ビスなんて長さが合えばええやん!
って思った方は読んでもらって損なしかと。
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ビスを選ぶ時は「半ネジ」か「全ネジ」かに注意しましょう!
ビスには半ネジと全ネジがあります。
これを間違えると大変なことになるので注意。
上が「全ネジ」、下が「半ネジ」。
通常DIYで使うビスは「半ネジ」です!
全ネジと半ネジでどう違うかというと、半ネジは木材と木材を接合すると木材同士が引き付け合って隙間なく締め込まれます。
つまり密着するって事。
対して全ネジだとどれだけ深く締めこんでも、木材同士は締め込まれません。
つまり隙間ができてしまうという事です。
なので、コーススレッドやスリムビスを選ぶ時は半ネジタイプかに注意しましょう。
比較的に小さいDIYにはスリムビスがリーズナブルでおすすめ。
小型のモノを作るには、スリムビスが価格も安くておすすめです。
箱買いした方が良いです。
ビスはいくらあっても困らないですからね。
スリムビスなら長さも自由に選べるし財布にもひじょうに優しい。
もちろん半ネジを選んでください。
THE普通のビスです。
低価格で量が多いのが素晴らしい。
木ダボビットがあれば、不恰好なビスの頭を隠すこともできるので、わざわざ見た目の良いビスを選ばなくても良いかと。
方法は過去記事をどうぞ。
大型のDIYにはコーススレッドが大活躍。
倉庫とかウッドデッキなど、大型のDIYのビスはコーススレッドで決まりかと。
こちらも価格の安さが魅力です。
小分けのビスを選ぶなんてバカらしい。
男は黙って箱で買う。笑
まぁ冗談ですが、どうせ使うしで箱買いの方が経済的です。
大きいDIYに2×4材を頻繁に使うと思います。
スリムビスだと強度的に頼りない。
低価格で強度もあるコーススレッドが最適なわけです。
スリムビスが大きく強くなったのがコーススレッドと思っても良いですね。
もちろん半ネジを選ぶべき。
スリムビスと同じく、ネジの頭を隠すと仕上がりがよくなります。
やり方はこちら
最も低価格で大量に手に入るのがスリムビスとコーススレッド。
木工に使うなら正直、スリムビスとコーススレッドさえあればこと足りると思います。
強度も充分にありますしね。
見た目にこだわらない箇所に最適です。
500本とか1000本もいらんって思うかもですが、ビスが足りなくなるとすごくイライラしちゃいますよ。
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