安いけど正確なドリルガイドを選ぶならSK11ドリルガイドが良い。
ドリルネタが止まらない。。
DIYの基本工具ですしね、何事も基本が1番大事。
経験上だけど、基本がしっかりあれば応用は思うより簡単な場合が多いかと。
ということで書く事もたくさんある訳です。
前回、電動ドリルで正確に穴を空ける方法というか道具を書いたので、
今回は私が使ってる格安のドリルガイドのご紹介。
[セットの記事]
電動ドリルの種類と選び方
最初の電動ドリルはドリルドライバー
ビスやネジの締め込みにインパクト
木材、鉄の穴あけにマキタ電動ドリルM609
大型DIYやコンクリの穴あけに震動ドリル
電動ドリルで垂直に穴をあける方法
保存版、知ってる限り全部ドリルビット集!
木工ビスはスリムビスとコーススレッド
ネジやビスの頭を綺麗に隠す方法
余った木材から木ダボを作る方法
ドリルガイドは単純な構造が良い。
ドリルガイドに限らずですが、
道具というのは基本的にいろんな機能が付いてない方が精度が高い。
1つの目的のためだけに作られたシンプルな構造のモノほど耐久性も高く精度も高い場合がほとんど。
前回も書いたけど、
今あるドリルガイドの中で1番のおすすめはこれ。
神沢 ドリルガイド K-801
精度も使いやすさも私が使った中で1番。
DIYで使うなら充分な精度でドリルのメーカーも選ばない。
角度調整もできないし、
ただまっすぐに穴を空けるためだけの機能だけど、
本当にすこぶるおすすめ。
ただ、お値段も高めなのが難点かな。
長い目で見れば安いですけどね。
逆にこれ以上となるともうボール盤を買うしかないかと。
値段も安くて使えるドリルガイドならSK−11 ドリルガイドを試す価値あり。
私、お金に余裕がありません。笑
DIYを始めたのもしっかり作ってある家具や製品は高いから、
木製なら自分で作れそうが私の原点。
あまりお金はかけれないけど、
できればしっかりした物を作りたいって人にはコレがおすすめ
SK−11 ドリルガイド。
子供のオモチャみたいですね。
実際、値段もおもちゃ買うよりも安いくらいです。
でもでも、
この値段なのに本体はアルミダイカスト製なので、
見た目よりもはるかにしっかりとした作り。
精度もでないのに3倍以上も値段の高いドリルガイドよりもはるかに優秀です。
写真撮るってことでコレでも一応キレイにしたんです。。
使い倒してるのでこれが限界と言う事でご了承を。笑
本体はこんな感じです。
足についてるバネのおかげでドリルを落としてからも軽い力で上にもちあげる事が可能。
機能としてはそれくらいしか備えてません。
ただまっすぐにドリルを上から下におろすのみの超シンプルな構造。
バネの動きが悪い場合は、
なんでも良いのでグリスをつけてあげればスムーズに可動します。
私の場合はコレ使ってます。
注意点はここ。
ドリルの設置する部分の径が43mmである事。
だいたいのドリルは43mmらしいですが、ここに設置可能なドリルのみで使用できる。
購入する際は持ってるドリルに適合するか確認の必要ありです。
神沢 ドリルガイド K-801と違って、
ドリルを設置する時にしっかりと垂直に設置できるかどうかが、
精度に大きく影響します。
電動ドリルを設置した状態。
セットした電動ドリルはマキタ 電気ドリル M609、バッチリ適合します。
電動ドリルは90度に正確にセットするんですが〜、
そもそもそれが難しいと思いませんでした?
実は簡単な方法があります。
写真撮るの忘れたけど、
ボール盤で垂直に穴あけした木をあらかじめ1つ作っておくんです。
10mmくらいのドリルビットが8分目くらいまでピッタリささる感じ。
後はそれを下に置いた状態で
そのままスムーズに抜き差しできる角度にドリルを固定してあげれば〜、
正確にドリルを垂直固定できる訳です。
まぁ、やはり安いだけあって最初の手間は少しかかりますね。
こーゆうとこも神沢 ドリルガイド K-801ならありません。
ちなみにボール盤はコーナンにあるので頼むのが1番かと。
さらに本体自体のズレが気になる場合は、
写真のように基礎を木材で固定してあげればもう全くずれない状態に。
平らな板に正確に穴を空けるときなんかにひじょうに便利です。
少し工夫をしてあげれば、SK11 垂直ドリルガイド DS-70はお値段以上の活躍をしてくれることまちがいないかと。
もう長い事使ってますが、
剛性もあるので機械的なブレもありません。
精度をだすには少し使いなれる必要はあるものの
慣れれば1mmもずれることなく穴あけが可能になります。
最後に電動ドリルガイドの使い分け。
この2つの役割は全く同じです。
お金に余裕がある人は神沢 ドリルガイド K-801を。
安い物を探してる人はSK11 垂直ドリルガイド DS-70を。
でもおすすめは神沢 ドリルガイド K-801ですね、僕も壊れたら次はK-801を買いますし。
これも使用頻度はめっちゃ高いんでおすすめです。
コンパクトなのでどこででも使うことができるし使い慣れると精度もでます。
大きい物を作らないならこれだけでも片付くんじゃないかと思うわけです。
自分の手で時間をかけて正確にやってみるのも良いですが、
たぶん無理なので上記のドリルガイド使ってみるのがおすすめです。
精度も出るし何より作業がめちゃくちゃ楽になりますよ。
是非のやつです。
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