DIYでの木材、鉄への穴あけにマキタの電動ドリルM609がオススメ。
木材や鉄の穴あけにはドリルドライバーよりも
専用の電気ドリルを使った方が断然作業が楽になるしスムーズ。
ドリルドライバーでは力負けしてしまう大きい穴あけや硬い材質にも対応します。
愛用している電動ドリルはマキタM609。
正式名称は電気ドリルですが馴染みがあまりないので電動ドリルとしますね。
今回はマキタM609使用感のインプレです。
[セットの記事]
電動ドリルの種類と選び方
最初の電動ドリルはドリルドライバー
ビスやネジの締め込みにインパクト
大型DIYやコンクリの穴あけに震動ドリル
電動ドリルで垂直に穴をあける方法
SK11ドリルガイドのインプレ
保存版、知ってる限り全部ドリルビット集!
木工ビスはスリムビスとコーススレッド
ネジやビスの頭を綺麗に隠す方法
余った木材から木ダボを作る方法
電動ドリルM609の仕様と特長。
チャックは交換が楽なキーレスドリルチャク。
トリガーで回転数を調整でき、オン状態を維持するロックボタン付。
もちろん正逆転切替レバーもついてます。
[最大穴あけ能力]
木工 25mm 鉄工 10mm
[チャック能力]
0.8~10mm
[回転数]
0~2200回/分
[電源]
単相100V 3.7A 350W コード2m
[全長]
24.2センチ
[重量]
1.4Kg
まぁただ回転するだけのドリルなので
オーソドックスに必要な機能が備わってる感じ。
[実際に使ってる感じ]
ドリルのブレも少なくしっかりとした印象。
トリガーの引き具合で回転数を調整できてパワーも充分にあります。
ドリルドライバーでは歯が立たない硬い木材や薄いステンレス板では、
特にパワーの恩恵が!うそってくらい簡単に穴あけできてしまいます。
お値段もリーズナブルなのに充分な性能。
DIYで使用する分には一生モノになるんじゃないかと。
電動ドリルM609と電動ドリルドライバーの使い分け
穴あけ作業は電動ドリルのM609。
ネジ締め作業は安い電動ドリルドライバーで。
コレが私の場合の使い分けです。
悲しいかなお金がないのでね、
本当は良いドリルドライバーも欲しいけど。。
テーブルや棚くらいの大きさのDIYなら問題なしです。
電動ドリル マキタM609なら装着できる先端工具(ビット)も多種多様。
電動ドリルといえば先端工具(ビット)の変更で様々な作業ができるのが魅力。
ドリルドライバーやインパクトでもできますが、
パワー不足だったり専用のビットが必要だったりと少々面倒な部分も。
また穴あけに必要のない機能が邪魔になり、
精度が思うようにでないこともしばしば。
ビットの交換もマキタM609ならキーレスドリルチャクのおかげで簡単かつスムーズ。
差込10mmまでのビットに対応するので使えるビットも多種多様。
よく使うビットはこのあたり。
穴あけ性能では電気ドリルが1番だと思います。
ボール盤があればもっと良いですけど、
なかなか素人が持つには大きすぎますしね。
DIYにハマってきたら値段も安いので、手にいれるべきかと。出来ることの幅が広がります。
またDIYで精度を求めるなら電気ドリル+ドリルスタンドなどの治具を使用するのがよいかと。
精度だしの治具の話も後々で書いていこうと思います。
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