用途別で最強の接着剤!知りうる限りまとめてご紹介。
接着剤もピンキリです。
百均で売ってるモノもあれば業者の方しか購入できないものまで。
もちろん適材適所で選ばなければ思った効果はのぞめない。
今回は接着するモノ別に私が知りうる限り最強の接着剤をまとめてみました。
これで駄目なはずがない!笑
素材ごとに最適な接着剤を選んで使うと接着強度も耐久性もぜんぜん違う結果になりますよ。
[セットの記事]
錆び対策にはKUREサビ止めシリーズ。
プラスチックで簡単にモノを作る方法
木材補修にウッドパテ、多用途に穴埋めパテ
鉄、プラスチック、水周りの補修パテ
木材同士の接着に使うべき接着剤。
これは最もメジャーな接着剤。
誰でも1度は使ったことがあるんじゃないかと。
木工用ボンド CH18。
価格、量、接着力とこれ以上にバランスのとれた接着剤は存在しないのでは。
木工用ボンドは木の繊維にくいつくことで木と木を強力に接着します。
接着時間は約24時間、重要なことは圧着です。
クランプなどの道具を使いましょう、接着強度は圧着にかかっています。
ちなみに剥がしたい場合はお湯に浸けるとよいです。
プラスチック同士に使う接着剤ならこれ。
接着剤と呼べるのかは疑問ですが、これが最強の接着効果ももっているかと。
武藤商事 プラリペア。
プラスチック同士の接着ならプラリペア以上はないかと思います。
プラリペアは厳密には接着ではなく溶着。
つまり合体して1つになるってこと。
これが最強の理由です。
本来は造形や補修がメインの使い方、
プラスチックが割れたり欠けたりしてもプラリペアで解決です。
ひじょうにオススメ。
ステンレスやアルミなどの鉄同士に使う接着材はコレ。
鉄製品同士の接着にこれ以上に強力な接着剤はないと言ってもいいくらい。
溶接と同等レベルとの声もあるほど強力。
オートウェルド 超強力接着剤。
鉄系最強の接着剤。
あまり知られてないですが、構造用接着剤というランクの接着剤です。
ざっくりいうとすごい強力ってことです。
接着力は300kg、耐熱性も300度、水にも強い気をつけることは接着ミスだけ。
文句なくオススメです。
ゴム同士の接着は難しいもののオススメの接着剤。
そもそもゴムの接着は難しいんです。
ゴムが使われる部分というのも問題。
摩擦が起きる場所の緩衝材であったり伸縮させたい場合がほとんど。
ゴムの硬さも様々ですしね。
そんなわけで今も最強の接着剤を探してるところですが現時点でオススメはこちら。
ちなみに靴の補修にはこのセットがあれば事足りるかと。
ひじょうにオススメ。
ガラスや陶器の接着に使える接着剤。
ガラスや陶器は割れたら捨てるが一般的なのかもですが、
ピシッときれいに割れた場合は接着剤で復元可能です。
5分硬化型エポキシ系接着剤 ハイスーパー5
強度も充分な接着剤です。
強力な接着剤はエポキシ系で1液と2液を混ぜるタイプになります。
使ってみると分かりますが大した手間でもなく、接着強度は段違いです。
コンクリートやタイルの接着材はこれで決まり。
ナノシルバー
硬化時間は長いもののひじょうに使いやすく強度も素晴らしい接着剤。
ガーデニングでレンガや石を組む時の接着にも、風呂場のタイル貼りにもオススメ。
セメントを使うよりも手軽に作業できますよ。
多用途の接着剤で最強はアロンアルファ。
多用途接着剤は1つは持っておかないと。
専用接着剤の強度には劣るものの多用途タイプはやはり使いやすい。
アロンアルファプロ用耐衝撃。
文句のつけようがない接着強度です。
ジェルタイプで約5分くらいで硬化がはじまる、使い勝手もひじょうによい接着剤。
耐衝撃という商品名がついてるのもうなづけるほど耐久性に優れています。
文句なくおすすめ。
対抗馬はスーパーXシリーズ。
私的にはアロンアルファプロ用の方が使いやすく強力かと思いますが、
スーパーXは種類が豊富。
もちろん接着強度も強力です。
最後に異なる材質同士の接着について。
正直なところひじょうに難しい。
組み合わせる材質次第の部分が大きく、すべてを満たす接着剤は存在しない。
近しい素材同士なら上記で対応可能ですが、まったく異なる材質の場合は接着剤だけでは充分な強度は得られないことも多いかと。
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